CAST


花の木中学校吹奏楽部の子どもたち

オーディションで選ばれた、中学1年生から高校2年生までの総勢44名。

吹奏楽部顧問・森勉
宮﨑将 MIYAZAKI Masaru

1983年6月9日生まれ、東京都出身。2001年、青山真治監督のカンヌ映画祭W受賞作『EUREKA ユリイカ』で、九州バスジャック事件で生き残った兄妹の兄・直樹役で主演し、鮮烈な映画デビューを飾る。その後、映画、テレビドラマなど数多くの作品に出演し、作品ごとに強い印象を残している。大森立嗣監督『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10)では第25回高崎映画祭最優秀助演男優賞を受賞。鈴木卓爾監督作には『私は猫ストーカー』(09)、『ゲゲゲの女房』(10)に続く出演となり、作品に欠かせない存在となっている。そのほか近年の主演作に『NINIFUNI』(11)などがある。

うさぎ
山田真歩 YAMADA Maho

1981年9月29日生まれ、東京都出身。出版社勤務を経て、2009年『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』で映画デビュー。主演を演じた『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10)で話題を呼ぶ。近年の映画出演作に『モテキ』(11)、『アフロ田中』(12)、『レンタネコ』(12)、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(13)、『ばしゃ馬さんとビックマウス』(13)などがある。

英語教師・柴田弘
寺十吾 JITSUNASHI Satoru

1992年劇団「tsumazuki no ishi」旗揚げ以降、作・演出・出演している。そのほか、外部舞台作品の演出や出演、映画・テレビ出演など多方面で活動している。近年の映画出演作には、『アヒルと鴨のコインロッカー』(06)、『ハッピーフライト』(08)、第25回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に出品された『愛のゆくえ(仮)』などがある。鈴木卓爾監督作品は『私は猫ストーカー』(09)、『ゲゲゲの女房』(10)に続く3本目の出演。

担任教師・小田康子
小梅 KOUME

1973年6月4日生まれ、東京都出身。モデルとして広告・雑誌などで活動するほか、女優として映画・ドラマ・CMなどに出演。主な出演映画に『ざわざわ下北沢』(00)、『夢で逢えたら』(01)、『ご機嫌ななめ』(12)などがある。そのほか、TVドラマ「私立探偵 濱マイク」(NTV/02)、CM「キリン」「日清」、雑誌「クウネル」「天然生活」「リンネル」などで幅広く活躍している。

近所の魚屋・魚勝
徳井優 TOKUI Yu

1959年9月28日生まれ、大阪府出身。「サカイ引越センター」のCMに出演し世間に広く知られる。俳優として多くの映画・ドラマ・舞台に出演し、数々の作品で名脇役として強い存在感を残している。主な出演作品に、映画『Shall we ダンス?』(96)、『がんばっていきまっしょい』(98)、『20世紀少年<第1章>』(08)、『孤高のメス』(10)、『天地明察』(12)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(13)ほか多数。鈴木卓爾監督作には『私は猫ストーカー』(09)、『ゲゲゲの女房』(10)に続く3作目の出演となる。

克久の父・奥田久夫
井浦新 IURA Arata

1974年9月15日生まれ、東京都出身。1998年、是枝裕和監督『ワンダフルライフ』に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーション、雑誌連載など幅広く活動。ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』(12)は第85回米国アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に選出され、同作で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。主演映画『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』が第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、同作で第22回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。その他、近年の出演作に、『さよなら渓谷』(13)、『そして父になる』(13)、主演作に『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13)などがある。

克久の母・奥田百合子
鈴木砂羽 SUZUKI Sawa

1972年9月20日生まれ、静岡県浜松市出身。1994年『愛の新世界』の主演で映画デビューを果たし、ブルーリボン新人賞、キネマ旬報新人賞など多数の映画賞を受賞。その後、多数の映画・テレビドラマ・舞台に出演し、幅広く活躍する演技派女優。主演映画『しあわせカモン』(13)では、薬物中毒に陥る母親という難しい役を熱演し高い評価を得る。近年の主な主演作は、映画『夢売るふたり』(12)、舞台「こどもの一生」(12)、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(NHK/11)、「ビターシュガー」(NHK/11)「トッカン 特別国税徴収官」(NTV/12)、「おトメさん」(EX/13)、「夫のカノジョ」(TBS/13)などがある。

STAFF


監督:鈴木卓爾 SUZUKI Takuji

1967年生まれ、静岡県磐田市出身。8ミリ映画『にじ』がPFF88にて審査員特別賞を受賞。92年、東京造形大学の1年後輩にあたる矢口史靖監督のPFFスカラシップ作品『裸足のピクニック』に脚本と助監督で参加。浅生ハルミンの同名エッセイを原作とした初の長編監督作『私は猫ストーカー』(09)は、第31回ヨコハマ映画祭において新人監督賞、第19回日本プロフェッショナル大賞において作品賞と新人監督賞を受賞。漫画家水木しげるの妻・武良布枝が著した自伝を原作とした長編2作目『ゲゲゲの女房』(10)では第25回高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した。

企画・プロデュース:越川道夫 KOSHIKAWA Michio

1965年生まれ、静岡県浜松市出身。立教大学卒業後、助監督、劇場勤務、演劇活動を経て、映画配給会社シネマ・キャッツでヨーロッパ映画の宣伝配給に従事。97年にスローラーナーを設立。以後、配給宣伝、映画制作に関わる。主なプロデュース作品に青山真治監督『路地へ 中上健次の残したフィルム』(00)、市川準監督『トニー滝谷』(04/アソシエイトプロデューサー)、奥原浩志監督『青い車』(04)、足立正生監督『幽閉者』(06)、タナダユキ監督『赤い文化住宅の初子』(07)、『俺たちに明日はないッス』(08)、日向朝子監督『森崎書店の日々』(10)、熊切和嘉監督『海炭市叙景』(10)、『夏の終り』(12)、ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』(11)などがある。鈴木卓爾監督とは『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』に続く3度目のタッグとなる。

脚本:大石三知子 OISHI Michiko

1965年東京生まれ。東京芸術大学美術学部卒業後、会社勤務(すみだトリフォニーホール等)を経て、2005年東京芸術大学大学院修士課程映像研究科映画専攻脚本領域入学、田中陽造氏に師事。2007年同卒業。2008年映画『東南角部屋二階の女』(池田千尋監督)で脚本家デビュー。主な作品に、映画『ゲゲゲの女房』(鈴木卓爾監督/2010年)、映画『「わたし」の人生~我が命のタンゴ~』(和田秀樹監督/2012年)がある。映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』(アッバス・キアロスタミ監督/2012年)では日本語台詞監修をつとめた。

音楽監督:磯田健一郎 ISODA Kenichiro

1962年大阪生まれ。静岡県立浜松北高等学校を経て、東京農工大学獣医学科中退。音楽プロデューサーとして芸術祭賞受賞作『トーンプレロマス55 岩城宏之指揮/東京佼成ウインドオーケストラ』など数多くのアルバムを制作。映画の仕事としては中江裕司監督『ナビィの恋』(1999)、『ホテル・ハイビスカス』(2002)などが知られ、この二作により二度の毎日映画コンクール音楽賞を受賞。他に新藤風監督『転がれ!たま子』(2005)、草野陽花監督『ブラブラバンバン』(2007) 、中江裕司監督『恋しくて』(2007)、宮武由衣監督『JAZZ爺MEN』(2011)など。本作では音楽監督として作編曲、演奏指導、指揮のみならず、音楽シーンの演出監修などまで幅広い仕事をこなしている。

撮影:戸田義久 TODA Yoshihisa

1977生まれ。映画美学校在学中に撮影した映画「みち」がぴあフィルムフェスティバルで技術賞を受賞。是枝裕和監督作『誰も知らない』(04)、『花よりもなほ』(06)などの撮影助手を経て、06年に佐々木紳監督作『LIFE』でデビュー。映画撮影作品に若松孝二監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08/第58回ベルリン国際映画祭NETPAC賞、CICAE賞受賞)、『キャタピラー』(10/第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞)、西村晋也監督『君へ。』(11)、加藤章一監督『吉祥寺の朝日奈くん』(11)、梁英姫監督『かぞくのくに』(12/第62回ベルリン国際映画祭CICAE賞、ブルーリボン作品賞)、いまおかしんじ監督『集まった人たち』(13)、山下敦弘監督『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ劇場版』(13)等。PVに「乃木坂46」「マキタスポーツ」「エレファントカシマシ」(山下敦弘監督)、TVに『ラブスイング』(前田弘二監督)、『世界の車窓から』等がある。



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